佐賀大学農学部応用生物科学科 動物資源開発学分野 和田研究室

動物資源開発学実験

動物資源開発学実験実習ではPCR産物をTAクローニング法でサブクローニングし、プラスミドの入った大腸菌クローンを液体培養をして、 プラスミドDNAを抽出し、PCRや制限酵素処理を用いて、インサート長を推定してもらいます。 また、血液からのDNA抽出も行います。

授業計画(2012年度 予定)


4月12日 器具の洗浄と滅菌、ミニゲル電気泳動  (和田)  TA 崎山
4月19日 LB/Ampプレートの作成、液体培養   (和田)  TA 中村
4月26日 プラスミドDNA抽出         (和田) TA 下川
5月10日   分光測定、ミニゲル電気泳動      (和田)  TA 下川
5月17日 全血からのDNA抽出         (和田) TA 中村
5月24日 PCR、PCR-RFLP(チューブ)         (和田) TA 崎山
5月31日 プレートPCR-RFLP          (和田)  TA 松田
6月7日 多本架電気泳動            (和田) TA 松田
6月14日. 卵子および受精卵の体外操作培地の作製 (山中)
6月21日 卵巣からの卵子の吸引採取       (山中)
6月28日 体外成熟卵子の核染色         (山中)
7月5日 体外成熟卵子の減数分裂の観察      (山中)
7月12日 未成熟卵子の体外成熟培養       (山中)
7月19日 体外受精および体外発生培養      (山中)
7月26日 ウシ受精卵における雌雄前核の観察   (山中)


器具の洗浄と滅菌
DNAの電気泳動
cDNAに対するPCR
ゲルからのDNA抽出
TAクローニング
トランスフォーメーション
液体培地の作成
モル数の計算と試薬の調整
液体培養
プラスミドDNAの抽出
PCRによるインサート長の判定
制限酵素処理によるインサートの切り出し
血液からのDNA抽出

最終更新年月日 2013年4月10日

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