【新刊】『中国史は地理で決まる2』を上梓いたしました

中国史は地理で決まる

皆様、こんにちは。

本日は、前作で大変ご好評をいただいたシリーズの続編、『中国史は地理で決まる2』の Kindle版出版について、こちらでご紹介しそびれておりましたので、改めてご案内させていただきます。

■ 地理という「動かぬ舞台」から歴史を読み解く
長年、家畜育種学をはじめとする農学・生物学の視点から、生命の連鎖や風土の影響を考察してまいりましたが、歴史もまた、その土地の「地理的条件」と切り離すことはできません。

中国大陸という広大な空間において、なぜ特定の場所で王朝が興り、なぜあの峠が戦略上の要衝となったのか。本書では、前作に引き続き「地政学的視点」を軸に、中国史のドラマをより深く掘り下げています。

■ 本書の内容と読みどころ
本作では、前作以上に詳細な地域分析と、歴史の転換点となった戦乱や遷都の裏側にある「地形の論理」を解説しています。

河川と山脈が規定した勢力圏: 揚子江や黄河、そしてそれらを分かつ山脈が、いかにして政治境界線を形作ったのか。

気候変動と農耕・遊牧: 私の専門である農学的な知見も交え、環境の変化が歴史をどう動かしたのか。

戦略的要衝の再発見: 現代の地図にも通じる、中国大陸の「急所」を明らかにします。

大学での研究生活を通じて培った多角的な視点——分子生物学的な緻密さと、農学的な現場感覚、そして投資にも通じる大局的な情勢分析——。それら全てを注ぎ込み、単なる歴史の羅列ではない「構造としての中国史」を提示しました。

■ 著者よりメッセージ
歴史を学ぶことは、過去を知ること以上に、現代を、そして未来を読み解く指標を得ることだと考えています。専門家の方はもちろん、中国史に興味をお持ちの一般の方、あるいはビジネスや投資の視点からアジアの構造を理解したい方にも、ぜひ手に取っていただければ幸いです。

現在、AmazonのKindleストアにて配信中です。
前作と合わせてお読みいただくと、中国大陸という巨大なパズルがより鮮明に組み上がるはずです。

【書籍情報】
書名:『中国史は地理で決まる2』
形式:Kindle版
販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0GSSZMSVD/

今後とも、和田の執筆プロジェクトならびに活動への温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

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