現在は、おもにゲノムインフォマティックスを用いた有用遺伝子の探索と、脊椎動物における核内受容体のクローニングに取り組んでいます。 また、烏骨鶏などのミトコンドリアの遺伝的変異なども研究しております。
全ての講義、演習、学生実験についてはホームページ上にテキストを載せておりますので、是非ご覧ください。
現代はまさに技術革新の時代です。19世紀に始まった電気についての研究は20世紀になって輝かしい発展をとげ、私たちのまわりにはテレビ、パソコン、携帯電話などエレクトロニクスの技術を利用した製品に満ちています。特にコンピュータの発達は必然的にコンピュータネットワークの発展を促し、今やインターネットは日本や欧米諸国を中心に猛烈に普及しはじめています。ですから、電気の研究で有名なフランクリンたちが作ったアメリカが唯一の超大国となって世界をリードしているのは当然と言えば当然のなりゆきです。
また、ワトソンとクリックのDNA二重らせん構造の発見に端を発した分子生物学は、PCRやノックアウトマウスなどの重要な技術を精力的に開発し、今やヒトの染色体のDNAの全塩基配列を決定するまでになりました。われわれの畜産分野のみをとりましても、受精卵移植技術の普及、受精卵クローンの成功を経て、体細胞クローンや形質転換家畜などを作れるようになってきました。 このような情勢の中で当研究室では上記のような研究を行なっています。 リンクをたどっていただきますと、詳細な説明を見ることができるようになっています。 学生諸君のなかで研究内容に興味を持たれた方は遠慮なく研究室までお越しください。 また、他の研究機関の研究者や大学院生の方で共同研究を希望される方はメール等でご連絡いただければ幸いです。
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最終更新年月日 2004年1月29日